原材料 あらめ(三重県伊勢産) 温度帯・保存方法・注意事項 ●水に戻しますと水が茶褐色になりますが、これはあらめ特有の天然色素です。
安心してお召上がりください。
●自然のままの海藻ですから多少砂などの不純物がまざることがありますので必ず水洗いをし、取り除いてからお使い下さい。
召し上がり方・使い方 <あらめのもどし方>1.荒めの約10倍の水に20〜30分間浸してよくもどして下さい。
(元の量の3倍ぐらいになります)2.充分にもどりましたらよくかきまぜて2〜3買い水をかえて水洗いして下さい。
3.次に上からつまみ上げるようにして大きめのざるに上げさらにざるのままもう一度水洗いして水気を切ります。
4.料理により適当な長さに切って調理して下さい。
<あらめ調理例>煮物や炒め物、サラダや和え物がおすすめです。
製造元 株式会社 創健社 検索用文言 北村物産 伊勢きざきあらめ 30g 広告文責 株式会社ケンコーエクスプレス TEL:03-6411-5513あらめは太古の昔より日本の食卓に上っていた海藻です。
アワビやウニの餌として繁茂地で保護され、今では三重県伊勢志摩産がほとんどです。
●あらめは太古の昔より日本の食卓に上っていた海藻です。
アワビやウニの餌として繁茂地で保護され、今では三重県伊勢志摩産がほとんどです。
●あらめは水面下3〜5メートルくらいの所に生育しており、3年〜4年目くらいの成熟したものを、海女さんが潜って採取します。
昆布・わかめのように養殖ができず収穫量は年々減少しています。
●自然の風味を逃さない蒸し製法経て、ほど良く乾燥させることであらめの時間を止め、水戻した時点から旬が始まり、新鮮な状態であらめをお召し上がることが出来ます。
●島根県出雲大社近くの縄文・弥生時代の遺跡から「あらめ」が発掘されており、延喜式には、伊勢の国からの租税の『調』として滑海藻(あらめ)が時の朝廷に納められていたと書かれており、又、伊勢にある神宮の種々のお祭りでの神饌(シンセン)としても欠かせない物となっています。